【AFP=時事】自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(2024 Tour de France)は12日、第13ステージ(アジャン~ポー、165.3キロメートル)が行われ、ゴール前の集団スプリントを制したアルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin-Deceuninck)のジャスパー・フィリプセン(Jasper Philipsen、ベルギー)が、今大会2度目の区間優勝を果たした。
残り500メートルほどでクラッシュが発生する中、2位にはチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)のワウト・ファン・アールト(Wout van Aert、ベルギー)、3位にはイスラエル・プレミアテック(Israel-Premier Tech)のパスカル・アッカーマン(Pascal Ackermann、ドイツ)が3位に入った。
ポイント賞のマイヨ・ヴェール(グリーンジャージー)争いではアンテルマルシェ・ワンティ(Intermarche Wanty)のビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay、エリトリア)が346ポイントでトップを維持し、フィリプセンは271ポイントの2位につけている。
総合争いではUTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が首位を維持し、2位につけるスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)との1分6秒差、3位につけるチーム・ビスマ・リースアバイクのタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)との1分14秒差を守った。
一方でレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(Redbull Bora Hansgrohe)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)は、2日連続の転倒に加えて週末には山岳ステージを控えていることもあり、この日はスタートに姿を現さず大会を棄権した。
【翻訳編集】AFPBB News
残り500メートルほどでクラッシュが発生する中、2位にはチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)のワウト・ファン・アールト(Wout van Aert、ベルギー)、3位にはイスラエル・プレミアテック(Israel-Premier Tech)のパスカル・アッカーマン(Pascal Ackermann、ドイツ)が3位に入った。
ポイント賞のマイヨ・ヴェール(グリーンジャージー)争いではアンテルマルシェ・ワンティ(Intermarche Wanty)のビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay、エリトリア)が346ポイントでトップを維持し、フィリプセンは271ポイントの2位につけている。
総合争いではUTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が首位を維持し、2位につけるスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)との1分6秒差、3位につけるチーム・ビスマ・リースアバイクのタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)との1分14秒差を守った。
一方でレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(Redbull Bora Hansgrohe)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)は、2日連続の転倒に加えて週末には山岳ステージを控えていることもあり、この日はスタートに姿を現さず大会を棄権した。
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