【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのサウサンプトン(Southampton FC)は14日、オランダ・エールディビジのAZアルクマール(AZ Alkmaar)から日本代表DF菅原由勢(Yukinari Sugawara)を獲得した。
菅原は新シーズンからプレミアリーグに復帰するサウサンプトンと4年契約を結んだ。移籍金は600万ポンド(約12億円)と報じられている。
昨季チャンピオンシップリーグ(2部)のプレーオフでリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下してから、これでサウサンプトンの補強は7人目となった。
右SBの菅原は、2018年にJリーグ1部(J1)の名古屋グランパス(Nagoya Grampus)からAZに移籍し、公式戦通算198試合に出場。20年にデビューした日本代表では、13キャップを記録している。
菅原は「プレミアリーグでプレーするのは小さなころからの夢で、ここに来られてとても興奮している。サウサンプトンは本当に素晴らしいクラブだと感じたし、オファーがあったときは1秒でイエスと答えた」と語っている。
一方でチームを率いるラッセル・マーティン(Russell Martin)監督は、「長らく」菅原を追っていたと明かし、「すでに高いレベルで多くの試合を経験しており、欧州での経験も豊富だ。素晴らしいメンタリティーを持つ選手で、チームメートにとても好かれる性格だと思う。熱意としっかりやろうという決意が感じられる」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
菅原は新シーズンからプレミアリーグに復帰するサウサンプトンと4年契約を結んだ。移籍金は600万ポンド(約12億円)と報じられている。
昨季チャンピオンシップリーグ(2部)のプレーオフでリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下してから、これでサウサンプトンの補強は7人目となった。
右SBの菅原は、2018年にJリーグ1部(J1)の名古屋グランパス(Nagoya Grampus)からAZに移籍し、公式戦通算198試合に出場。20年にデビューした日本代表では、13キャップを記録している。
菅原は「プレミアリーグでプレーするのは小さなころからの夢で、ここに来られてとても興奮している。サウサンプトンは本当に素晴らしいクラブだと感じたし、オファーがあったときは1秒でイエスと答えた」と語っている。
一方でチームを率いるラッセル・マーティン(Russell Martin)監督は、「長らく」菅原を追っていたと明かし、「すでに高いレベルで多くの試合を経験しており、欧州での経験も豊富だ。素晴らしいメンタリティーを持つ選手で、チームメートにとても好かれる性格だと思う。熱意としっかりやろうという決意が感じられる」と述べた。
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