【AFP=時事】ボクシング・世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(Naoya Inoue)が16日、都内で会見に臨み、9月3日に有明アリーナ(Ariake Arena)でTJ・ドヘニー( TJ Doheny、アイルランド)との防衛戦に臨むと発表した。
井上は5月、東京ドーム(Tokyo Dome)で挑戦者ルイス・ネリ(Luis Nery、メキシコ)を下し、王座を防衛した。
戦績を27戦全勝(24KO)としている井上は、2018年から19年までIBF同級王座を保持していたドヘニーに対しては圧倒的に有利だとみられている。
これまでの戦績を26勝(20KO)4敗としているドヘニーは、東京ドームでの井上対ネリ戦の前座試合で、ブリル・バヨゴス(Bryl Bayagos、フィリピン)に勝利している。
井上はドヘニーについて「ここ最近いい試合をしているので、気の抜けない相手だなと率直に思いました。僕がよくスパーをする選手がKOで倒されている。本番で実力を発揮する選手」と述べた。
同日のアンダーカードでは、WBO世界バンタム級王者の武居由樹(Yoshiki Takei)が、比嘉大吾(Daigo Higa)との防衛戦に臨む。
【翻訳編集】AFPBB News
井上は5月、東京ドーム(Tokyo Dome)で挑戦者ルイス・ネリ(Luis Nery、メキシコ)を下し、王座を防衛した。
戦績を27戦全勝(24KO)としている井上は、2018年から19年までIBF同級王座を保持していたドヘニーに対しては圧倒的に有利だとみられている。
これまでの戦績を26勝(20KO)4敗としているドヘニーは、東京ドームでの井上対ネリ戦の前座試合で、ブリル・バヨゴス(Bryl Bayagos、フィリピン)に勝利している。
井上はドヘニーについて「ここ最近いい試合をしているので、気の抜けない相手だなと率直に思いました。僕がよくスパーをする選手がKOで倒されている。本番で実力を発揮する選手」と述べた。
同日のアンダーカードでは、WBO世界バンタム級王者の武居由樹(Yoshiki Takei)が、比嘉大吾(Daigo Higa)との防衛戦に臨む。
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