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アギーレ氏、サッカーメキシコ代表指揮官に復帰

AFPBB News 2024年7月23日 12時29分

【AFP=時事】メキシコサッカー連盟(FMF)は22日、ハビエル・アギーレ(Javier Aguirre)氏(65)の代表監督復帰を発表した。


 米国、カナダと共催する2026年北中米W杯(2026 World Cup)に向けてチームの立て直しを図るメキシコ代表は先週、ハイメ・ロサーノ(Jaime Lozano)監督を解任していた。アシスタントコーチには、元代表選手のラファエル・マルケス(Rafael Marquez)氏を据えられることになる。


 アギーレ氏は2002年のW杯日韓大会(2002 World Cup)や2010年W杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でメキシコ代表を率い、両大会で決勝トーナメント進出を果たしている。日本代表やエジプト代表を率いた経験もあるアギーレ氏は、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)やRCDエスパニョール(RCD Espanyol)、マジョルカ(RCD Mallorca)といったスペイン勢クラブの監督経験もある。


 FMFは先週、ロサーノ氏に今年から北中米W杯までは「より経験豊富な」指揮官の下で仕事を行うことを含めた6年間の新契約を提示していた。この契約では26年から30年のいずれかの時期に監督へ復帰することになっていたものの、FMFによればロサーノ氏はこの降格を含む人事を拒否したという。

【翻訳編集】AFPBB News

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