【AFP＝時事】ラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ（The Rugby Championship 2024）が10日に開幕し、アルゼンチンがニュージーランドを38-30で破った。
アウェーのアルゼンチンはトライの数で4対3と上回り、終盤にアグスティン・クレービ（Agustin Creevy）が決勝トライを挙げた。ニュージーランド戦は通算3勝目。SOサンティアゴ・カレラス（Santiago Carreras）はキックで18点を入れ、終了間際にはリードを8点に広げるダメ押しのペナルティーゴール（PG）も決めた。
対するオールブラックス（All Blacks、ニュージーランド代表の愛称）は、スコット・ロバートソン（Scott Robertson）ヘッドコーチ（HC）就任後の初黒星。20-15とリードして前半を折り返したが、後半は気持ちの入ったアルゼンチンに肉弾戦で上回られ、終盤は失速した。
もう1試合では、W杯王者の南アフリカが33-7でオーストラリアに勝利。トライの数で5対1と圧倒し、初戦を大勝で飾った。
南アフリカは3トライで21-0としてハーフタイムを迎えると、後半にも2トライを追加。オーストラリアは南アフリカの猛攻の前に力尽き、相手選手2人にイエローカードが出て数的優位になった終盤に唯一のトライを返すのがやっとだった。
第2節は再び同じカードで来週末に行われる。
【翻訳編集】AFPBB News
アウェーのアルゼンチンはトライの数で4対3と上回り、終盤にアグスティン・クレービ（Agustin Creevy）が決勝トライを挙げた。ニュージーランド戦は通算3勝目。SOサンティアゴ・カレラス（Santiago Carreras）はキックで18点を入れ、終了間際にはリードを8点に広げるダメ押しのペナルティーゴール（PG）も決めた。
対するオールブラックス（All Blacks、ニュージーランド代表の愛称）は、スコット・ロバートソン（Scott Robertson）ヘッドコーチ（HC）就任後の初黒星。20-15とリードして前半を折り返したが、後半は気持ちの入ったアルゼンチンに肉弾戦で上回られ、終盤は失速した。
もう1試合では、W杯王者の南アフリカが33-7でオーストラリアに勝利。トライの数で5対1と圧倒し、初戦を大勝で飾った。
南アフリカは3トライで21-0としてハーフタイムを迎えると、後半にも2トライを追加。オーストラリアは南アフリカの猛攻の前に力尽き、相手選手2人にイエローカードが出て数的優位になった終盤に唯一のトライを返すのがやっとだった。
第2節は再び同じカードで来週末に行われる。
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