【AFP＝時事】（更新）テニス、ナショナルバンク・オープン（National Bank Open 2024）は10日、男子シングルス3回戦が行われ、錦織圭（Kei Nishikori）は6-3、6-4でヌーノ・ボルジェス（Nuno Borges、ポルトガル）を破り、8強入りを果たした。
元全米オープン（US Open Tennis Championships 2014）ファイナリストの錦織は、今大会で復活の兆しを見せており、この日は先月のノルデア・オープン（Nordea Open 2024）で優勝したボルジェスを相手に10本中8本のブレークポイントをしのぎ、マスターズ1000（ATP Masters 1000）準々決勝進出を決めた。
3回戦はもともと9日に行われる予定だったが、雨のため全試合が中止になった。そのため錦織は同日この後行われる準々決勝でマッテオ・アルナルディ（Matteo Arnaldi、イタリア）と対戦し、2021年のシティ・オープン（Citi Open 2021）以来となるツアー4強入りを目指す。
第1シードのヤニック・シナー（Jannik Sinner、イタリア）も第15シードのアレハンドロ・タビロ（Alejandro Tabilo、チリ）を6-4、6-3で下して8強入りした。
次戦は4強入りを懸け、第5シードのアンドレイ・ルブレフ（Andrey Rublev）と顔を合わせる。ルブレフはブランドン・ナカシマ（Brandon Nakashima、米国）に6-2、6-2で快勝した。
第2シードのアレクサンダー・ズベレフ（Alexander Zverev、ドイツ）は第13シードのホルガー・ルーネ（Holger Rune、デンマーク）を6-3、7-6（7-5）で退け、ベスト8に進んだ。準々決勝ではセバスチャン・コルダ（Sebastian Korda、米国）と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
元全米オープン（US Open Tennis Championships 2014）ファイナリストの錦織は、今大会で復活の兆しを見せており、この日は先月のノルデア・オープン（Nordea Open 2024）で優勝したボルジェスを相手に10本中8本のブレークポイントをしのぎ、マスターズ1000（ATP Masters 1000）準々決勝進出を決めた。
3回戦はもともと9日に行われる予定だったが、雨のため全試合が中止になった。そのため錦織は同日この後行われる準々決勝でマッテオ・アルナルディ（Matteo Arnaldi、イタリア）と対戦し、2021年のシティ・オープン（Citi Open 2021）以来となるツアー4強入りを目指す。
第1シードのヤニック・シナー（Jannik Sinner、イタリア）も第15シードのアレハンドロ・タビロ（Alejandro Tabilo、チリ）を6-4、6-3で下して8強入りした。
次戦は4強入りを懸け、第5シードのアンドレイ・ルブレフ（Andrey Rublev）と顔を合わせる。ルブレフはブランドン・ナカシマ（Brandon Nakashima、米国）に6-2、6-2で快勝した。
第2シードのアレクサンダー・ズベレフ（Alexander Zverev、ドイツ）は第13シードのホルガー・ルーネ（Holger Rune、デンマーク）を6-3、7-6（7-5）で退け、ベスト8に進んだ。準々決勝ではセバスチャン・コルダ（Sebastian Korda、米国）と対戦する。
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