【AFP=時事】テニス、シンシナティ・オープン(Cincinnati Open 2024)は14日、女子シングルス2回戦などが行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)はバーバラ・グラチェバ(Varvara Gracheva、フランス)の奇襲を受けながらも、6‐0、6‐7(8‐10)、6‐2で逃げ切り、3回戦進出を決めた。
第1セットを22分で奪ったシフィオンテクは、ゲームカウント5‐2とした第2セットをものにすることができず、グラチェバに5度マッチポイントをしのがれて試合を最終セットまで持ち込まれた。その後落ち着きを取り戻したシフィオンテクは、2時間以上をかけながらも予想外の接戦を制した。
「第2セットを終わらせるのは簡単ではなかった。彼女は失うものがなくて、自由にプレーし始めた。第3セットはもっと積極的になって、激しくプレーができたのをうれしく思う」と話したシフィオンテクは、「5個のマッチポイントがあって、試合を締めくくることができなかったのは自分の責任。でも、そういうこともある」と振り返った。
【翻訳編集】AFPBB News
第1セットを22分で奪ったシフィオンテクは、ゲームカウント5‐2とした第2セットをものにすることができず、グラチェバに5度マッチポイントをしのがれて試合を最終セットまで持ち込まれた。その後落ち着きを取り戻したシフィオンテクは、2時間以上をかけながらも予想外の接戦を制した。
「第2セットを終わらせるのは簡単ではなかった。彼女は失うものがなくて、自由にプレーし始めた。第3セットはもっと積極的になって、激しくプレーができたのをうれしく思う」と話したシフィオンテクは、「5個のマッチポイントがあって、試合を締めくくることができなかったのは自分の責任。でも、そういうこともある」と振り返った。
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