【AFP=時事】英国がウクライナに供与した戦車が、ロシアへの大規模な越境攻撃で使われた。英メディアが15日、報じた。
スカイニュースなど英メディアによると、越境攻撃で使われたのは主力戦車チャレンジャー2(Challenger 2)。同戦車がロシア領内で実戦投入されたのはこれが初めてとされる。
ウクライナが今月6日に開始したロシア西部クルスク(Kursk)州への越境攻撃に同戦車が何台投入されたのかは明らかにされていない。
英国防省は、ウクライナが具体的にどの兵器を使用しているかについてのコメントは控えたが、供与した戦車やその他の武器については、「ロシア国内での作戦」での使用を排除してはいないと説明。
「国連憲章第51条の下、ウクライナはロシアの違法な攻撃に対する明確な自衛権を有しており、それはロシア国内での作戦を排除するものではない」とし、供与にあたっては国際法に従って使用されることを明確にしていることを指摘した。
【翻訳編集】AFPBB News
スカイニュースなど英メディアによると、越境攻撃で使われたのは主力戦車チャレンジャー2(Challenger 2)。同戦車がロシア領内で実戦投入されたのはこれが初めてとされる。
ウクライナが今月6日に開始したロシア西部クルスク(Kursk)州への越境攻撃に同戦車が何台投入されたのかは明らかにされていない。
英国防省は、ウクライナが具体的にどの兵器を使用しているかについてのコメントは控えたが、供与した戦車やその他の武器については、「ロシア国内での作戦」での使用を排除してはいないと説明。
「国連憲章第51条の下、ウクライナはロシアの違法な攻撃に対する明確な自衛権を有しており、それはロシア国内での作戦を排除するものではない」とし、供与にあたっては国際法に従って使用されることを明確にしていることを指摘した。
【翻訳編集】AFPBB News