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シフィオンテク4強 17歳アンドレーワに競り勝つ シンシナティOP

AFPBB News 2024年8月18日 14時4分

【AFP=時事】テニス、シンシナティ・オープン(Cincinnati Open 2024)は17日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は4-6、6-3、7-5で17歳の新鋭ミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)に逆転勝ちし、準決勝に進出した。


 シフィオンテクは苦戦を強いられながらも最終セット5-5からブレークを奪い、そのまま2時間半に及ぶ激戦を制した。試合後には「接戦だった。最終的にすべてのポイントが大切だった。簡単な試合ではなかった」と振り返った。


 次戦は決勝進出を懸け、第3シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)と対戦する。


 サバレンカは第10シードのリュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova)に6-3、6-2でストレート勝ちし、3年連続4度目のベスト4入りを決めた。これで26日開幕の全米オープン(US Open Tennis Championships 2024)を前にココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)から世界ランキング2位の座を奪うことが確定した。


 第6シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)はレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)との3時間を超える一戦を7-5、6-7(1-7)、7-6(7-3)で制し、4強入りを果たした。


 準決勝ではパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)と顔を合わせる。バドサはアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)を6-3、6-2で下した。

【翻訳編集】AFPBB News

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