Infoseek 楽天

レバークーゼンがスーパー杯優勝 PK戦でシュツットガルト下す

AFPBB News 2024年8月18日 16時3分

【AFP=時事】サッカードイツ・スーパーカップ(DFL Super Cup 2024)は17日、独レバークーゼンで行われ、昨季国内2冠のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)がVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)と2-2で迎えたPK戦を4-3で制し、初優勝を果たした。


 レバークーゼンは開始11分にビクター・ボニフェイス(Victor Boniface)が先制点を挙げたが、4分後にシュツットガルトのエンツォ・ミロ(Enzo Millot)に同点ゴールを許した。前半終盤にはマーティン・テリエ(Martin Terrier)が危険なタックルで一発退場となると、後半に入ってデニス・ウンダフ(Deniz Undav)に逆転ゴールを決められたが、88分にパトリック・シック(Patrik Schick)の得点で追いつき、決着をPK戦に持ち込んだ。


 PK戦ではシュツットガルトが2人失敗した一方、レバークーゼンは全員が成功し、勝利を収めた。


 レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)監督は「1人少ない中でのラスト10〜15分の戦いぶりと、あの同点ゴールは信じられなかった」と話し、選手の「魂」をたたえた。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事の関連ニュース