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バルセロナ開幕連勝 レワンドフスキが決勝点

AFPBB News 2024年8月25日 11時54分

【AFP=時事】24-25スペイン1部リーグは24日、第2節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は2-1でアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)を下し、開幕連勝を飾った。


 17歳のラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)のゴールで先制したバルセロナだったが、前半終了を前にビルバオのオイアン・サンセト(Oihan Sancet)にPKから同点弾を許した。


 それでもバルセロナは、この試合2度シュートが枠に阻まれるなどいくつもチャンスを逃していたロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が、その中でも冷静さを保って75分に決勝点を挙げた。


 ハンジ・フリック(Hansi Flick)新監督は試合後、「特に前半は1、2点決めるチャンスがあった。しかし、結局のところゴールゲッターが、ストライカーが得点を決める。2点目が決勝点になって勝ち点3。完璧だ」と述べた。


 新加入のダニ・オルモ(Dani Olmo)は、クラブが財政面で厳しい状況に瀕(ひん)しているため選手登録ができておらず、スタンドから試合を見守ることしかできなかった。


 その他の試合では、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)が1-0でRCDエスパニョール(RCD Espanyol)に勝利。ソシエダは80分に久保建英(Takefusa Kubo)が決勝点を奪った。

【翻訳編集】AFPBB News

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