Infoseek 楽天

ロシア軍、2夜連続でウクライナ攻撃 4人死亡

AFPBB News 2024年8月27日 17時34分

【AFP=時事】ウクライナは27日、ロシアによる空爆が2夜連続で行われ、4人が死亡したと発表した。また防空システムにより、ミサイル5発と攻撃用無人機60機を撃墜したとしている。


 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が「ロシアによる過去最大級の攻撃」だったと表現した前夜の攻撃でも犠牲者が複数広告されていた。また送電網が影響を受け、広範囲で停電が発生した。


 2夜目の攻撃についてウクライナ空軍は、ロシアが複数の地域からミサイル10発を発射し、イラン製の攻撃用無人機81機を飛ばしたとソーシャルメディア(SNS)に投稿した。


 ゼレンスキー大統領は「防空システムが効果的に作動したにもかかわらず、4人が死亡し、16人が負傷した」とSNSで明らかにした。攻撃への報復も明言している。


 AFPの記者は、首都キーウでは夜通し空襲警報が鳴り響き、防空システムによると思われる爆発音が聞こえたと伝えている。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事の関連ニュース