【AFP＝時事】（更新）全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2024）は27日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング1位で大会第1シードのイガ・シフィオンテク（Iga Swiatek、ポーランド）は6-4、7-6（8-6）でラッキールーザーのカミラ・ラヒモワ（Kamilla Rakhimova）を退け、2回戦に進出した。
第2セットは世界ランク104位のラヒモワに3本のセットポイントを握られる苦しい展開となったが、そこをしのいでストレート勝ちを収めた。
41本のアンフォーストエラーを犯すなど精彩を欠く内容だったが、試合後には「コートに適応し、感覚をつかんでいるところ」「一日一日、リズムをつかんでいきたい」と話し、2度目の大会制覇へ向けて前を見据えた。
第4シードのエレナ・ルバキナ（Elena Rybakina、カザフスタン）は6-1、7-6（7-1）で予選勝者のデスタニー・アイアバ（Destanee Aiava、オーストラリア）を下した。第11シードのダニエル・コリンズ（Danielle Collins、米国）は6-1、5-7、4-6で同胞のキャロライン・ドルハイド（Caroline Dolehide）に敗れた。
2019年大会覇者のビアンカ・アンドレスク（Bianca Andreescu、カナダ）は第5シードのジャスミン・パオリーニ（Jasmine Paolini、イタリア）にフルセット負け。2021年大会を制したエマ・ラドゥカヌ（Emma Raducanu、英国）もソフィア・ケニン（Sofia Kenin、米国）に屈した。
【翻訳編集】AFPBB News
第2セットは世界ランク104位のラヒモワに3本のセットポイントを握られる苦しい展開となったが、そこをしのいでストレート勝ちを収めた。
41本のアンフォーストエラーを犯すなど精彩を欠く内容だったが、試合後には「コートに適応し、感覚をつかんでいるところ」「一日一日、リズムをつかんでいきたい」と話し、2度目の大会制覇へ向けて前を見据えた。
第4シードのエレナ・ルバキナ（Elena Rybakina、カザフスタン）は6-1、7-6（7-1）で予選勝者のデスタニー・アイアバ（Destanee Aiava、オーストラリア）を下した。第11シードのダニエル・コリンズ（Danielle Collins、米国）は6-1、5-7、4-6で同胞のキャロライン・ドルハイド（Caroline Dolehide）に敗れた。
2019年大会覇者のビアンカ・アンドレスク（Bianca Andreescu、カナダ）は第5シードのジャスミン・パオリーニ（Jasmine Paolini、イタリア）にフルセット負け。2021年大会を制したエマ・ラドゥカヌ（Emma Raducanu、英国）もソフィア・ケニン（Sofia Kenin、米国）に屈した。
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