【AFP＝時事】全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2024）は29日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのヤニック・シナー（Jannik Sinner、イタリア）は6-4、6-0、6-2で予選勝者のアレックス・ミケルセン（Alex Michelsen、米国）に快勝し、3回戦に駒を進めた。
1月の全豪オープン（Australian Open Tennis Tournament 2024）に続く四大大会（グランドスラム）のタイトル獲得を目指すシナーは、世界ランキング49位の相手にわずか1時間39分で試合に決着をつけた。
マッケンジー・マクドナルド（MacKenzie McDonald、米国）との1回戦は、第1セットを落とした後、第2セットも1ブレークダウンとされてからの逆転勝ちを強いられたことから、試合後には「かなり改善したのは間違いない」とコメント。さらに「数日中にもっと向上したい」として、「この大会のコートで何が最も効果的か理解するべく」、試合後すぐに練習コートで打球を確かめ、「次戦で自分に何ができるか見極めよう」と続けた。
3回戦の相手は、ワイルドカード（主催者推薦）のクリストファー・オコネル（Christopher O'Connell、オーストラリア）に決定。オコネルはマッティア・ベルッチ（Mattia Bellucci、イタリア）との2回戦を3-6、6-4、3-6、6-3で勝利した。
シナーはこのまま順当に勝ち進めば、2022年大会覇者で今年の全仏オープン（French Open 2024）とウィンブルドン選手権（The Championships Wimbledon 2024）を制している第3シードのカルロス・アルカラス（Carlos Alcaraz、スペイン）と準決勝で激突する。
【翻訳編集】AFPBB News
1月の全豪オープン（Australian Open Tennis Tournament 2024）に続く四大大会（グランドスラム）のタイトル獲得を目指すシナーは、世界ランキング49位の相手にわずか1時間39分で試合に決着をつけた。
マッケンジー・マクドナルド（MacKenzie McDonald、米国）との1回戦は、第1セットを落とした後、第2セットも1ブレークダウンとされてからの逆転勝ちを強いられたことから、試合後には「かなり改善したのは間違いない」とコメント。さらに「数日中にもっと向上したい」として、「この大会のコートで何が最も効果的か理解するべく」、試合後すぐに練習コートで打球を確かめ、「次戦で自分に何ができるか見極めよう」と続けた。
3回戦の相手は、ワイルドカード（主催者推薦）のクリストファー・オコネル（Christopher O'Connell、オーストラリア）に決定。オコネルはマッティア・ベルッチ（Mattia Bellucci、イタリア）との2回戦を3-6、6-4、3-6、6-3で勝利した。
シナーはこのまま順当に勝ち進めば、2022年大会覇者で今年の全仏オープン（French Open 2024）とウィンブルドン選手権（The Championships Wimbledon 2024）を制している第3シードのカルロス・アルカラス（Carlos Alcaraz、スペイン）と準決勝で激突する。
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