【AFP＝時事】全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2024）は29日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク（Iga Swiatek、ポーランド）は6-0、6-1で世界ランキング217位の柴原瑛菜（Ena Shibahara）に圧勝し、3回戦進出を決めた。
ラッキールーザーのカミラ・ラヒモワ（Kamilla Rakhimova）との1回戦では安定感を欠く場面もあったシフィオンテクだが、この日は四大大会（グランドスラム）の本戦出場が初めてとなる柴原をわずか1時間5分で退け、第25シードのアナスタシア・パフリュチェンコワ（Anastasia Pavlyuchenkova）との3回戦に駒を進めた。
シフィオンテクが試合開始から7ゲームを連取したのに対し、柴原は第2セットの第2ゲームで3本のブレークポイントをしのぐなどして13分間の激闘を制したが、奪ったゲームはこれだけとなった。
グランドスラムでは全仏オープン（French Open）4回と全米オープン1回の優勝を誇るシフィオンテク。今季は全仏をはじめ、カタール・オープン（Qatar TotalEnergies Open 2024）やBNPパリバ・オープン（BNP Paribas Open 2024）、マドリード・オープン（Mutua Madrid Open 2024）、そしてイタリア国際（Internazionali BNL d'Italia 2024）の計5勝を記録しており、通算での優勝回数を22に伸ばしている。
【翻訳編集】AFPBB News
ラッキールーザーのカミラ・ラヒモワ（Kamilla Rakhimova）との1回戦では安定感を欠く場面もあったシフィオンテクだが、この日は四大大会（グランドスラム）の本戦出場が初めてとなる柴原をわずか1時間5分で退け、第25シードのアナスタシア・パフリュチェンコワ（Anastasia Pavlyuchenkova）との3回戦に駒を進めた。
シフィオンテクが試合開始から7ゲームを連取したのに対し、柴原は第2セットの第2ゲームで3本のブレークポイントをしのぐなどして13分間の激闘を制したが、奪ったゲームはこれだけとなった。
グランドスラムでは全仏オープン（French Open）4回と全米オープン1回の優勝を誇るシフィオンテク。今季は全仏をはじめ、カタール・オープン（Qatar TotalEnergies Open 2024）やBNPパリバ・オープン（BNP Paribas Open 2024）、マドリード・オープン（Mutua Madrid Open 2024）、そしてイタリア国際（Internazionali BNL d'Italia 2024）の計5勝を記録しており、通算での優勝回数を22に伸ばしている。
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