【AFP＝時事】全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2024）は30日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのココ・ガウフ（Coco Gauff、米国）は3-6、6-3、6-3で第27シードのエリナ・スビトリーナ（Elina Svitolina、ウクライナ）に逆転勝利を飾り、大会連覇の望みをつないだ。
ガウフは最終第3セットにギアを上げ、5-2のリードで迎えた第8ゲームでトリプルマッチポイントを握ったものの、2本のダブルフォールトを犯した後、スビトリーナに強烈なバックハンドを決められてブレークを許した。
それでも、次のゲームはラブゲームで取り、37本のラリーを展開するなどの激しい打ち合いもあった一戦で勝利をものにした。
4回戦では第13シードのエマ・ナバーロ（Emma Navarro、米国）を迎え撃つ。ナバーロはマルタ・コスチューク（Marta Kostyuk、ウクライナ）を6-4、4-6、6-3で下して勝ち上がった。
パリ五輪で金メダルを獲得した第7シードの鄭欽文（Zheng Qinwen、中国）は、1回戦と2回戦ではいずれも1セットダウンから競り勝っていた中で、この日はユーレ・ニーマイヤー（Jule Niemeier、ドイツ）に6-2、6-1で快勝した。
次戦の相手は第24シードのドナ・ヴェキッチ（Donna Vekic、クロアチア）に決まり、パリ五輪決勝の再現となった。ヴェキッチはペイトン・スターンズ（Peyton Stearns、米国）を7-5、6-4で退けた。
第26シードのパウラ・バドサ（Paula Badosa、スペイン）は、相手のマッチポイント1本をしのいで4-6、6-1、7-6（10-8）で予選勝者のエレナ・ガブリエラ・ルセ（Elena-Gabriela Ruse、ルーマニア）を下した。
【翻訳編集】AFPBB News
ガウフは最終第3セットにギアを上げ、5-2のリードで迎えた第8ゲームでトリプルマッチポイントを握ったものの、2本のダブルフォールトを犯した後、スビトリーナに強烈なバックハンドを決められてブレークを許した。
それでも、次のゲームはラブゲームで取り、37本のラリーを展開するなどの激しい打ち合いもあった一戦で勝利をものにした。
4回戦では第13シードのエマ・ナバーロ（Emma Navarro、米国）を迎え撃つ。ナバーロはマルタ・コスチューク（Marta Kostyuk、ウクライナ）を6-4、4-6、6-3で下して勝ち上がった。
パリ五輪で金メダルを獲得した第7シードの鄭欽文（Zheng Qinwen、中国）は、1回戦と2回戦ではいずれも1セットダウンから競り勝っていた中で、この日はユーレ・ニーマイヤー（Jule Niemeier、ドイツ）に6-2、6-1で快勝した。
次戦の相手は第24シードのドナ・ヴェキッチ（Donna Vekic、クロアチア）に決まり、パリ五輪決勝の再現となった。ヴェキッチはペイトン・スターンズ（Peyton Stearns、米国）を7-5、6-4で退けた。
第26シードのパウラ・バドサ（Paula Badosa、スペイン）は、相手のマッチポイント1本をしのいで4-6、6-1、7-6（10-8）で予選勝者のエレナ・ガブリエラ・ルセ（Elena-Gabriela Ruse、ルーマニア）を下した。
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