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ガウフ敗退で全米OP連覇ならず 大乱調でナバーロに屈す

AFPBB News 2024年9月2日 10時51分

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は1日、女子シングルス4回戦が行われ、連覇を狙った大会第3シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は3-6、6-4、3-6で第13シードのエマ・ナバーロ(Emma Navarro、米国)に敗れた。


 ダブルフォールト19本、アンフォーストエラー60本を犯したガウフの乱調に乗じたナバーロは、準々決勝で第26シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)と対戦する。


 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)で4回戦で姿を消すと、続くパリ五輪とナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2024)、シンシナティ・オープン(Cincinnati Open 2024)でも早期敗退に終わっていたガウフは「望んでいたような夏にならなかった」と振り返りつつ、「4回戦に進出したい選手や五輪に出たい選手、五輪で旗手を務めたい選手は大勢いる。そういう意味では見方の問題」と話した。


 バドサは王雅繁(Wang Yafan、中国)を6-1、6-2で退け、全米オープンで初の8強入りを果たした。


 大会が行われている米ニューヨーク出身のバドサは試合後、「蒸し暑すぎて死ぬかと思った」と振り返り、「相手もタフなのは分かっていたが、きょうは自分のほうがタフだった」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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