Infoseek 楽天

ティアフォーが3度目の全米OP8強 ジョコ撃破のポピリンを下す

AFPBB News 2024年9月2日 13時47分

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第20シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)は6-4、7-6(7-3)、2-6、6-3で第28シードのアレクセイ・ポピリン(Alexei Popyrin、オーストラリア)を退け、準々決勝進出を決めた。


 これでティアフォーは、2000年以降の全米オープンで準々決勝に3度以上進出した米男子選手として、アンドレ・アガシ(Andre Agassi)とアンディ・ロディック(Andy Roddick)、ピート・サンプラス(Pete Sampras)の元王者3人に並んだ。


 準決勝をかけた次戦では第9シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)と対戦する。


 同日には第12シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)が第8シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)を下しており、今大会の米国勢8強入りはこれで2人目。2日には第1シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)と対戦する第14シードのトミー・ポール(Tommy Paul、米国)が3人目となる可能性もある。


 米国男子勢の四大大会(グランドスラム)制覇は、2003年の全米を制したロディックが最後となっている。


 一方、3回戦で前回王者ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を下していたポピリンは、第2セットで3本のセットポイントを逃したことが響いた。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事の関連ニュース