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シフィオンテクが全米OP8強 ペグラ、ムホバらも準々決勝へ

AFPBB News 2024年9月3日 13時19分

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は2日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は6-4、6-1で第16シードのリュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova)を下し、8強入りを果たした。


 四大大会(グランドスラム)通算100試合目を快勝で飾ったシフィオンテクは、準々決勝で第6シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)と対戦する。ペグラは6-4、6-2で第18シードのディアナ・シュナイダー(Diana Shnaider)を退け、2度目の大会8強入りを決めた。


 第22シードのベアトリース・ハダード・マイア(Beatriz Haddad Maia、ブラジル)は2014年大会の準優勝者で元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を6-2、3-6、6-3で下し、ブラジル女子では1968年以来の準々決勝進出を果たした。


 次戦の相手に決まったカロリーナ・ムホバ(Karolina Muchova、チェコ)は、今年の全仏オープン(French Open 2024)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)で準優勝した第5シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)を6-3、6-3で破った。


 昨年ベスト4のムホバは、手首のけがから6月に10か月ぶりに復帰し、現在の世界ランクは52位となっているが、2回戦では全米優勝2回の大坂なおみ(Naomi Osaka)も撃破し、今大会ではまだ1セットも落としていない。

【翻訳編集】AFPBB News

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