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ラグビー元南ア代表ヌコシ、ドーピングで資格停止3年

AFPBB News 2024年9月10日 9時51分

【AFP=時事】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を制した南アフリカ代表の一員だったシブシソ・ヌコシ(S'Busiso Nkosi)が、アナボリックステロイドに陽性反応を示したとしてワールドラグビー(World Rugby)から3年間の資格停止処分を受けたと、所属するチーターズ(Central Cheetahs)が9日に明かした。


 南アフリカの国内メディアでは、処分期間は2027年7月15日までと報じられた。


 ドーピングによる処分を受けたW杯日本大会の優勝メンバーはヌコシが2人目。今年1月には、エルトン・ヤンチース(Elton Jantjies)も禁止物質に陽性反応を示したとして、4年間の資格停止処分を科されている。


 ヌコシは2018年のイングランド戦で代表デビューを飾り、これまでに16試合出場、9トライを記録。最後の出場は3年前のニュージーランド戦となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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