【AFP=時事】米国選抜と欧州選抜による女子ゴルフの対抗戦、第19回ソルハイムカップ(Solheim Cup 2024)は14日、米フロリダ州ゲーンズビル(Gainesville)のロバート・トレント・ジョーンズGC(Robert Trent Jones GC、パー72)で2日目が行われ、両チームともに4ポイントずつを加えて米国選抜が10対6のリードとなった。
米国選抜が6対2として迎えたこの日は、午前のフォアサム、午後のフォアボールともに2対2の同点で終えた。
最終日は12人全員での個人戦で、米国選抜は4勝1分けで2017年以来の優勝が決まる。対する欧州選抜は、前人未到の大会4連覇には8勝が必要となる。6対10からの巻き返しが実現すれば、2015年の米国選抜に並ぶ過去最多得点差からの最終日の逆転となる。
最終日は、チャーリー・ハル(Charley Hull、イングランド)と世界ランク1位のネリー・コルダ(Nelly Korda)の対決が初戦に組まれ、カルロタ・シガンダ(Carlota Ciganda、スペイン)と世界9位のローズ・チャン(Rose Zhang)、世界10位のセリーヌ・ビュティエ(Celine Boutier、フランス)とレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson)といった対戦が組まれている。
米国選抜のステーシー・ルイス(Stacy Lewis)主将は、「可能な限り早い段階で、できるだけ多くのポイントを集めて勝負を決めに行きたい」と話し、「今の状況には手応えがあるし、あしたを楽しみにしている」と続けた。
【翻訳編集】AFPBB News
米国選抜が6対2として迎えたこの日は、午前のフォアサム、午後のフォアボールともに2対2の同点で終えた。
最終日は12人全員での個人戦で、米国選抜は4勝1分けで2017年以来の優勝が決まる。対する欧州選抜は、前人未到の大会4連覇には8勝が必要となる。6対10からの巻き返しが実現すれば、2015年の米国選抜に並ぶ過去最多得点差からの最終日の逆転となる。
最終日は、チャーリー・ハル(Charley Hull、イングランド)と世界ランク1位のネリー・コルダ(Nelly Korda)の対決が初戦に組まれ、カルロタ・シガンダ(Carlota Ciganda、スペイン)と世界9位のローズ・チャン(Rose Zhang)、世界10位のセリーヌ・ビュティエ(Celine Boutier、フランス)とレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson)といった対戦が組まれている。
米国選抜のステーシー・ルイス(Stacy Lewis)主将は、「可能な限り早い段階で、できるだけ多くのポイントを集めて勝負を決めに行きたい」と話し、「今の状況には手応えがあるし、あしたを楽しみにしている」と続けた。
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