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トランプ氏「暗殺未遂」か ゴルフプレー中に自動小銃所持した男

AFPBB News 2024年9月16日 9時46分

【AFP=時事】米フロリダ州のウエストパームビーチ(West Palm Beach)で15日、共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領を狙ったとみられる事件が発生し、連邦捜査局(FBI)は暗殺未遂とみて捜査中と発表した。トランプ陣営および捜査当局によると、トランプ氏にけがはないという。


 パームビーチ郡のリック・ブラッドショー(Ric Bradshaw)保安官によれば、トランプ氏が自邸「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」から程近い自身のゴルフ場でプレーしていた際、1ホール手前で、大統領警護隊(シークレットサービス)が「フェンスからライフルの銃身が出ているのを発見」。その場にいた男を取り押さえようとしたが、車で逃走。当局が車を追跡した。


 ブラッドショー氏によると、現在、容疑者とみられる男の身柄は拘束されている。


 大統領警護隊は、ゴルフ場の境界付近で警護要員が男に発砲し、さらに、現場でスコープ付きのAK47タイプの自動小銃およびウエアラブルカメラのGoProを押収したと認めた。


 当局は、容疑者がトランプ氏に発砲したかは明らかにしていない。


 容疑者が警護要員に発砲したかについても、大統領警護隊のラファエル・バロス(Rafael Barros)氏は「現時点では不明」だとしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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