【AFP＝時事】ポーランドのアウシュビッツ・ビルケナウ（Auschwitz-Birkenau）博物館は23日、来年1月に開催される、強制収容所が旧ソ連軍に解放されてから80年を迎える記念式典にロシアを招待しないと発表した。
2022年2月にロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、同博物館が毎年1月27日に行われる式典からロシアを排除するのは3年連続となる。
北大西洋条約機構（NATO）と欧州連合（EU）の加盟国であるポーランドは、侵攻開始以来、隣国のウクライナを強力に支持している。
博物館のピオトル・シウィンスキ（Piotr Cywinski）館長は「（収容所の）解放を記念し、犠牲者を追悼すると同時に自由をたたえる」日だとし、「明らかに自由の価値を理解しないロシアの参加を想像するのは難しい」と述べた。
ウクライナ侵攻以前は、ロシアは解放式典に毎年出席していた。
博物館はウクライナ侵攻初日に、侵攻は「野蛮な行為」だと非難した。
【翻訳編集】AFPBB News
2022年2月にロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、同博物館が毎年1月27日に行われる式典からロシアを排除するのは3年連続となる。
北大西洋条約機構（NATO）と欧州連合（EU）の加盟国であるポーランドは、侵攻開始以来、隣国のウクライナを強力に支持している。
博物館のピオトル・シウィンスキ（Piotr Cywinski）館長は「（収容所の）解放を記念し、犠牲者を追悼すると同時に自由をたたえる」日だとし、「明らかに自由の価値を理解しないロシアの参加を想像するのは難しい」と述べた。
ウクライナ侵攻以前は、ロシアは解放式典に毎年出席していた。
博物館はウクライナ侵攻初日に、侵攻は「野蛮な行為」だと非難した。
【翻訳編集】AFPBB News