【AFP=時事】ニュージーランド国立水圏大気圏研究所(NIWA)は24日、「幽霊ザメ」とも呼ばれるギンザメの新種をオーストラリアとニュージーランドの深海で発見したと発表した。
ギンザメは軟骨魚類の一種。不気味な黒目と、うろこのない滑らかで薄茶色の体表が特徴的だ。最大で水深2600メートルの深海に生息し、独特のくちばし状の口で甲殻類を捕食する。
新種は、ニュージーランド南島の東方約1000キロにわたって広がる太平洋のチャタム海膨(Chatham Rise)の調査中に発見された。
研究者のブリット・フィヌッチ(Brit Finucci)氏は、自身の祖母の名前にちなみ、学名を「Harriotta avia」と付けたと発表している。
【翻訳編集】AFPBB News
ギンザメは軟骨魚類の一種。不気味な黒目と、うろこのない滑らかで薄茶色の体表が特徴的だ。最大で水深2600メートルの深海に生息し、独特のくちばし状の口で甲殻類を捕食する。
新種は、ニュージーランド南島の東方約1000キロにわたって広がる太平洋のチャタム海膨(Chatham Rise)の調査中に発見された。
研究者のブリット・フィヌッチ(Brit Finucci)氏は、自身の祖母の名前にちなみ、学名を「Harriotta avia」と付けたと発表している。
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