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バイエルンは王者レバークーゼンとドロー、ケインが終盤に負傷交代

AFPBB News 2024年9月29日 12時52分

【AFP=時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は28日、第5節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は昨季王者バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と1-1の引き分けに終わった。さらに終了間際にはハリー・ケイン(Harry Kane)が負傷交代を強いられた。


 試合はアウェーのレバークーゼンがロベルト・アンドリッヒ(Robert Andrich)のゴールで31分に先制したが、バイエルンもその8分後、アレクサンダル・パブロビッチ(Aleksandar Pavlovic)の驚異的なミドルシュートで追いついた。


 ケインは大半の時間帯でゴール前で存在感がなく、さらに残り4分には相手選手と接触して足を痛め、交代を強いられた。


 バイエルンのヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)監督は、けがの程度を判断するには「時期尚早」だとした上で、10月2日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)のアストン・ビラ(Aston Villa)戦に間に合うことに期待し、「正確な情報はまだないが、痛みはわずかなようだし、今週中には戻ってきてほしい」とコメントした。


 RBライプツィヒ(RB Leipzig)は前線の若い選手が見事に融合し、ベンヤミン・シェシュコ(Benjamin Sesko)の2ゴールなどでFCアウクスブルク(FC Augsburg)に4-0で大勝した。


 昨季2位のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)は前週ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に5-1で大勝したが、今節はデニス・ウンダフ(Deniz Undav)の後半アディショナルタイムのゴールでVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)と2-2の引き分けに持ち込むのがやっとだった。


 ザンクトパウリ(FC St. Pauli)は、決定力と運に見放されたSCフライブルク(SC Freiburg)に3-0で勝利し、1部では2011年2月以来となる白星を挙げた。

【翻訳編集】AFPBB News

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