【AFP=時事】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は4日、イスラエルはイランによる大規模ミサイル攻撃への報復として、同国の核施設を攻撃すべきとの考えを示した。ノースカロライナ州ファイエットビル(Fayetteville)の大規模な軍事基地近くで開いた対話集会で語った。
トランプ氏は、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が2日、イスラエルがイランの核開発計画を標的にする可能性について問われたことに言及した。バイデン氏は、イラン核施設への攻撃を支持するかを記者団に問われ、「答えはノーだ」と応じていた。
トランプ氏は、この問題に関する参加者からの質問を受けて、「バイデン氏は、イランについてどう思うか、イランを攻撃するかと問われると、『核施設を攻撃しない限りは』と答えた。攻撃したいのはそこ(核施設)だろう」と述べた。
「この点に関して彼は間違っていると思う」「そこを攻撃すべきではないのか。核兵器はわれわれにとって最大のリスクだ」と主張。
「あの質問をされた時は、まず核(施設)を攻撃し、残りの心配は後ですると答えるべきだった」との見解を示した。
【翻訳編集】AFPBB News
トランプ氏は、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が2日、イスラエルがイランの核開発計画を標的にする可能性について問われたことに言及した。バイデン氏は、イラン核施設への攻撃を支持するかを記者団に問われ、「答えはノーだ」と応じていた。
トランプ氏は、この問題に関する参加者からの質問を受けて、「バイデン氏は、イランについてどう思うか、イランを攻撃するかと問われると、『核施設を攻撃しない限りは』と答えた。攻撃したいのはそこ(核施設)だろう」と述べた。
「この点に関して彼は間違っていると思う」「そこを攻撃すべきではないのか。核兵器はわれわれにとって最大のリスクだ」と主張。
「あの質問をされた時は、まず核(施設)を攻撃し、残りの心配は後ですると答えるべきだった」との見解を示した。
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