【AFP=時事】サッカーイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督は4日、UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2024-25)に臨むメンバーを発表し、元代表の象徴的な選手であるパオロ・マルディーニ(Paolo Maldini)の息子ダニエル・マルディーニ(Daniel Maldini)が初招集された。
ACモンツァ(AC Monza)に所属するFWのマルディーニが出場となれば、祖父チェザーレ(Cesare Maldini)、父パオロに次いで3世代での代表選手となる。
祖父と父が主将を務めたACミラン(AC Milan)から1月にモンツァにローン加入し、今夏から完全移籍していたマルディーニは、そのパフォーマンスが報われることになった。
同国史上最高の選手とされるパオロは、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)、ファビオ・カンナヴァーロ(Fabio Cannavaro)に次ぐ歴代3位の代表戦通算126試合に出場。チェーザレは1960年代に代表戦14試合でプレーした。
またスパレッティ監督は、ユベントス(Juventus)のGKミケーレ・ディ・グレゴリオ(Michele Di Gregorio)やASローマ(AS Roma)のMFニッコロ・ピジッリ(Niccolo Pisilli)、ミランのMFマッテオ・ガッビア(Matteo Gabbia)も初選出している。
イタリアは10日にベルギーを、14日にイスラエルをともにホームで迎え撃つことになっている。
【翻訳編集】AFPBB News
ACモンツァ(AC Monza)に所属するFWのマルディーニが出場となれば、祖父チェザーレ(Cesare Maldini)、父パオロに次いで3世代での代表選手となる。
祖父と父が主将を務めたACミラン(AC Milan)から1月にモンツァにローン加入し、今夏から完全移籍していたマルディーニは、そのパフォーマンスが報われることになった。
同国史上最高の選手とされるパオロは、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)、ファビオ・カンナヴァーロ(Fabio Cannavaro)に次ぐ歴代3位の代表戦通算126試合に出場。チェーザレは1960年代に代表戦14試合でプレーした。
またスパレッティ監督は、ユベントス(Juventus)のGKミケーレ・ディ・グレゴリオ(Michele Di Gregorio)やASローマ(AS Roma)のMFニッコロ・ピジッリ(Niccolo Pisilli)、ミランのMFマッテオ・ガッビア(Matteo Gabbia)も初選出している。
イタリアは10日にベルギーを、14日にイスラエルをともにホームで迎え撃つことになっている。
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