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地元中国勢の鄭と王 武漢OPでともに8強

AFPBB News 2024年10月11日 12時30分

【AFP=時事】女子テニス、武漢オープン(Wuhan Open 2024)は10日、シングルス3回戦が行われ、地元中国勢の鄭欽文(Zheng Qinwen)と王欣瑜(Wang Xinyu、ワン・シンユ)がともに勝利を収め、ベスト8入りを果たした。


 大会第5シードの鄭はレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)に5-7、6-3、6-0で競り勝ち、王は今年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2024)ファイナリストで第2シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)を6-3、7-5で撃破した。


 鄭は7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)で1回戦敗退を喫したものの、その後はパリ五輪で金メダルに輝くなど25戦22勝と絶好調を維持している。


 通算2度の大会制覇を誇る第1シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は、ユリア・プチンツェワ(Yulia Putintseva、カザフスタン)に1-6、6-4、6-0で辛勝し、大会での全勝記録を14に伸ばした。


 前週の中国オープン(China Open 2024)を制した第4シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)も6-4、6-1で第13シードのマルタ・コスチューク(Marta Kostyuk、ウクライナ)を退け、マッチ連勝記録を8に伸ばした。

【翻訳編集】AFPBB News

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