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レイヴンズがコマンダーズ下す、ライオンズは記録的な白星

AFPBB News 2024年10月14日 16時20分

【AFP=時事】24NFLは13日、第6週の試合が行われ、ボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)は30-23でワシントン・コマンダーズ(Washington Commanders)を下し、得点力トップを争うチーム同士の争いを制した。


 レイヴンズはQBラマー・ジャクソン(Lamar Jackson)がタッチダウンパス1本を含む26本中20本のパスを通して323ヤード、さらに11回のランで40ヤードを獲得するなどし、開幕2連敗だったチームを4連勝に導いた。


 またレイヴンズでは、NFLトップのラッシングヤード数を誇るRBデリック・ヘンリー(Derrick Henry)が24回のキャリーで132ヤードを記録してタッチダウン2本を決めると、WRゼイ・フラワーズ(Zay Flowers)が9回のレシーブで132ヤードを記録した。


 デトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)は47-9でダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)を粉砕。1952年シーズンに記録した52点に次いで、敵地ではチーム歴代2位となる得点数を挙げた。また、2戦連続の40点以上も1962年以来となった。


 英ロンドンで行われた一戦では、シカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)が35-16でジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)に勝利した。ベアーズからドラフト全体1位指名を受けたQBケイレブ・ウィリアムズ(Caleb Williams)は、29本中23本のパスを通して226ヤードを獲得すると4タッチダウンパスを記録し、チームを勝利に導いた。


 一方、ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)は41-21でニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)に快勝。司令塔CJ・ストラウド(C.J. Stroud)が3本のタッチダウンパスを通したテキサンズはペイトリオッツから4度ターンオーバーを記録するなどし、戦績を5勝1敗に伸ばしている。また、タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)はQBベイカー・メイフィールド(Baker Mayfield)が325ヤードを投げて4タッチダウンを記録するなどし、51-27でニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)に圧勝した。

【翻訳編集】AFPBB News

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