【AFP＝時事】サッカーW杯北中米大会（2026 World Cup）の南米予選は15日、各地で第10節の試合が行われ、世界王者アルゼンチンはリオネル・メッシ（Lionel Messi）のハットトリックなどでボリビアに6-0で大勝した。
メッシは3ゴールの他に2アシストも記録し、37歳になっても変わらないクオリティーの高さを鮮烈に見せつけた。
まずは19分、相手ボールをラウタロ・マルティネス（Lautaro Martinez）がボールを奪ったところから先制点を挙げると、43分にはフリアン・アルバレス（Julian Alvarez）の見事なスルーパスに抜け出し、マルティネスのゴールをお膳立て。その3分後にはFKからアルバレスの得点をアシストした。
さらにティアゴ・アルマダ（Thiago Almada）のゴールで4-0として迎えた84分には、ドリブルで中央を突破し、最後は逆足に持ちかえてこの日2点目をマーク。その2分後には右サイドから味方とのワンツーでエリア内に侵入し、ゴール隅にシュートを蹴り込んだ。
アルゼンチンはこれで勝ち点22の首位をキープしている。
コロンビアは4-0でチリに快勝し、アルゼンチンと3ポイント差の2位を守った。4位ブラジルも4-0でペルーを退けて連勝を飾り、予選突破を心配する声を一蹴した。
パラグアイは2-1でベネズエラを下し、自動出場圏内の6位に浮上した。3位ウルグアイと5位エクアドルは0-0のスコアレスドローに終わった。
【翻訳編集】AFPBB News
メッシは3ゴールの他に2アシストも記録し、37歳になっても変わらないクオリティーの高さを鮮烈に見せつけた。
まずは19分、相手ボールをラウタロ・マルティネス（Lautaro Martinez）がボールを奪ったところから先制点を挙げると、43分にはフリアン・アルバレス（Julian Alvarez）の見事なスルーパスに抜け出し、マルティネスのゴールをお膳立て。その3分後にはFKからアルバレスの得点をアシストした。
さらにティアゴ・アルマダ（Thiago Almada）のゴールで4-0として迎えた84分には、ドリブルで中央を突破し、最後は逆足に持ちかえてこの日2点目をマーク。その2分後には右サイドから味方とのワンツーでエリア内に侵入し、ゴール隅にシュートを蹴り込んだ。
アルゼンチンはこれで勝ち点22の首位をキープしている。
コロンビアは4-0でチリに快勝し、アルゼンチンと3ポイント差の2位を守った。4位ブラジルも4-0でペルーを退けて連勝を飾り、予選突破を心配する声を一蹴した。
パラグアイは2-1でベネズエラを下し、自動出場圏内の6位に浮上した。3位ウルグアイと5位エクアドルは0-0のスコアレスドローに終わった。
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