【AFP=時事】オランダは難民申請を認定しなかった人々を、アフリカ東部ウガンダに移送することが可能かどうか検討している。同国メディアが16日、報じた。極右・自由党(PVV)が主導するオランダの連立政権は、移民抑制に向けて取り組んでいる。
公共放送NOSによれば、ライネッテ・クレーバー(Reinette Klever)貿易・開発協力相が今週、ウガンダを訪問し、同国の閣僚と難民不認定者の移送について協議した。
反移民を掲げるヘルト・ウィルダース(Geert Wilders)党首率いるPVV所属のクレーバー氏は、「最終的には移民を抑制したい」とした上で、「内閣にとって重要なのは、難民と認定されなかった人々が出身国に戻ることだが、そこで行き詰まることがある」と述べた。
また「ウガンダはわが国と長い関係があり寛容な国だ」とし、マルヨライン・ファーバー(Marjolein Faber)庇護・移民相が本件について調査すると説明した。
【翻訳編集】AFPBB News
公共放送NOSによれば、ライネッテ・クレーバー(Reinette Klever)貿易・開発協力相が今週、ウガンダを訪問し、同国の閣僚と難民不認定者の移送について協議した。
反移民を掲げるヘルト・ウィルダース(Geert Wilders)党首率いるPVV所属のクレーバー氏は、「最終的には移民を抑制したい」とした上で、「内閣にとって重要なのは、難民と認定されなかった人々が出身国に戻ることだが、そこで行き詰まることがある」と述べた。
また「ウガンダはわが国と長い関係があり寛容な国だ」とし、マルヨライン・ファーバー(Marjolein Faber)庇護・移民相が本件について調査すると説明した。
【翻訳編集】AFPBB News