【AFP＝時事】24MLBは17日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ（NLCS、7回戦制）第4戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）は大谷翔平（Shohei Ohtani）の初回先頭打者本塁打もあり、ニューヨーク・メッツ（New York Mets）に10‐2で大勝した。これでシリーズ戦績を3勝1敗としたドジャースは、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。
大谷の本塁打で先行した後、マーク・ビエントス（Mark Vientos）のソロ弾で追いつかれたドジャースだったが、3回にトミー・エドマン（Tommy Edman）とエンリケ・ヘルナンデス（Enrique Hernandez）の適時打で3‐1と勝ち越し。その裏、内野ゴロの間に1点を返されたドジャースは、4回にムーキー・ベッツ（Mookie Betts）の2点適時打で5‐2とリードを広げた。
6回にはこの日三つ目の四球を選んだ大谷を一塁に置いて、ベッツが2点本塁打を放ち7‐2とすると、8回には2本の適時打で2桁得点に乗せた。
この日の大谷は1本塁打3四球で得点が4、ベッツは1本塁打を含む4安打4打点だった。またこの試合では、ドジャースのマックス・マンシー（Max Muncy）がプレーオフ記録に並ぶ12打席連続出塁を達成したが、8回の打席は三振に倒れて新記録とはならなかった。
ドジャース先発の山本由伸（Yoshinobu Yamamoto）は4回3分の1を投げて4安打1四球2失点、8奪三振の力投。その後は救援陣3人がメッツ打線を無得点に抑えた。
ドジャースは、18日に同じくニューヨークで行われる第5戦でワールドシリーズ進出が決まる可能性がある。
【翻訳編集】AFPBB News
大谷の本塁打で先行した後、マーク・ビエントス（Mark Vientos）のソロ弾で追いつかれたドジャースだったが、3回にトミー・エドマン（Tommy Edman）とエンリケ・ヘルナンデス（Enrique Hernandez）の適時打で3‐1と勝ち越し。その裏、内野ゴロの間に1点を返されたドジャースは、4回にムーキー・ベッツ（Mookie Betts）の2点適時打で5‐2とリードを広げた。
6回にはこの日三つ目の四球を選んだ大谷を一塁に置いて、ベッツが2点本塁打を放ち7‐2とすると、8回には2本の適時打で2桁得点に乗せた。
この日の大谷は1本塁打3四球で得点が4、ベッツは1本塁打を含む4安打4打点だった。またこの試合では、ドジャースのマックス・マンシー（Max Muncy）がプレーオフ記録に並ぶ12打席連続出塁を達成したが、8回の打席は三振に倒れて新記録とはならなかった。
ドジャース先発の山本由伸（Yoshinobu Yamamoto）は4回3分の1を投げて4安打1四球2失点、8奪三振の力投。その後は救援陣3人がメッツ打線を無得点に抑えた。
ドジャースは、18日に同じくニューヨークで行われる第5戦でワールドシリーズ進出が決まる可能性がある。
【翻訳編集】AFPBB News