【AFP=時事】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は17日、イスラム組織ハマス(Hamas)のヤヒヤ・シンワル(Yahya Sinwar)最高指導者(61)殺害について、ガザ紛争の「終わりの始まり」と述べた。シンワル氏は、昨年10月7日の同国への奇襲の首謀者とされる。
イスラエル軍は長期にわたる追跡作戦の末、16日に「ガザ地区南部でテロ組織ハマスの指導者ヤヒヤ・シンワルを排除した」と発表した。ハマス側はこれまでのところ、シンワル氏の死について認めていない。
紛争開始時にハマス壊滅を誓ったネタニヤフ氏は、シンワル氏殺害を称賛し、「これによってガザでの戦争が終わるわけではないが、終わりの始まりではある」と述べた。
ネタニヤフ氏は先に、シンワル氏の死について「ハマスの邪悪な支配が衰退する重要な節目」と述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News
イスラエル軍は長期にわたる追跡作戦の末、16日に「ガザ地区南部でテロ組織ハマスの指導者ヤヒヤ・シンワルを排除した」と発表した。ハマス側はこれまでのところ、シンワル氏の死について認めていない。
紛争開始時にハマス壊滅を誓ったネタニヤフ氏は、シンワル氏殺害を称賛し、「これによってガザでの戦争が終わるわけではないが、終わりの始まりではある」と述べた。
ネタニヤフ氏は先に、シンワル氏の死について「ハマスの邪悪な支配が衰退する重要な節目」と述べていた。
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