【AFP＝時事】24F1第19戦米国GP（United States Grand Prix 2024）は19日、予選が行われ、マクラーレン（McLaren）のランド・ノリス（Lando Norris）がレッドブル（Red Bull）のマックス・フェルスタッペン（Max Verstappen）を抑え、ポールポジションを獲得した。
緊迫の争いとなった予選は、土壇場でメルセデスAMG（Mercedes AMG）のジョージ・ラッセル（George Russell）がコースアウトしてバリアーに衝突するクラッシュを喫した。ラッセルは無事に車から降りたが、これによってフェルスタッペンは最終アタックを中断しなければならず、ノリスに続く2番手となった。
ノリスは1分32秒330の最速タイムを記録し、フェルスタッペンを0秒031差で上回った。これでここ5戦中4回目、今季通算では6回目のポールポジション獲得。今季のドライバーズタイトルで、フェルスタッペンとノリスの差は54ポイントとなっている。
フェラーリ（Ferrari）のカルロス・サインツ・ジュニア（Carlos Sainz Jr.）とシャルル・ルクレール（Charles Leclerc）が3番手と4番手に入った。マクラーレンのオスカー・ピアストリ（Oscar Piastri）が5番手で、ラッセル、アルピーヌ（Alpine F1）のピエール・ガスリー（Pierre Gasly）、アストンマーティン（Aston Martin）のフェルナンド・アロンソ（Fernando Alonso）、ハース（Haas F1 Team）のケビン・マグヌッセン（Kevin Magnussen）、レッドブルのセルヒオ・ペレス（Sergio Perez）と続いた。
RBの角田裕毅（Yuki Tsunoda）は11番手だった。
一方でメルセデスのルイス・ハミルトン（Lewis Hamilton）は、まさかの19番手でQ1敗退に終わった。会場のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ（Circuit of The Americas）は、これまで必ず5番手以内で予選を終え、ポールポジション3回獲得、6回の優勝を誇っているお気に入りサーキットだったが、ハミルトンにとっては衝撃的な失敗となった。
【翻訳編集】AFPBB News
緊迫の争いとなった予選は、土壇場でメルセデスAMG（Mercedes AMG）のジョージ・ラッセル（George Russell）がコースアウトしてバリアーに衝突するクラッシュを喫した。ラッセルは無事に車から降りたが、これによってフェルスタッペンは最終アタックを中断しなければならず、ノリスに続く2番手となった。
ノリスは1分32秒330の最速タイムを記録し、フェルスタッペンを0秒031差で上回った。これでここ5戦中4回目、今季通算では6回目のポールポジション獲得。今季のドライバーズタイトルで、フェルスタッペンとノリスの差は54ポイントとなっている。
フェラーリ（Ferrari）のカルロス・サインツ・ジュニア（Carlos Sainz Jr.）とシャルル・ルクレール（Charles Leclerc）が3番手と4番手に入った。マクラーレンのオスカー・ピアストリ（Oscar Piastri）が5番手で、ラッセル、アルピーヌ（Alpine F1）のピエール・ガスリー（Pierre Gasly）、アストンマーティン（Aston Martin）のフェルナンド・アロンソ（Fernando Alonso）、ハース（Haas F1 Team）のケビン・マグヌッセン（Kevin Magnussen）、レッドブルのセルヒオ・ペレス（Sergio Perez）と続いた。
RBの角田裕毅（Yuki Tsunoda）は11番手だった。
一方でメルセデスのルイス・ハミルトン（Lewis Hamilton）は、まさかの19番手でQ1敗退に終わった。会場のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ（Circuit of The Americas）は、これまで必ず5番手以内で予選を終え、ポールポジション3回獲得、6回の優勝を誇っているお気に入りサーキットだったが、ハミルトンにとっては衝撃的な失敗となった。
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