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渦中のエムバペが先制弾 レアルがセルタ下す

AFPBB News 2024年10月20日 10時55分

【AFP=時事】24-25スペイン1部リーグは19日、第10節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)がゴールを奪い、2-1でセルタ(Celta de Vigo)に勝利した。


 スウェーデン訪問中にレイプと性的暴行を加えた疑いで捜査を受けていると報じられているレアルのエムバペは、先発出場を果たすと20分に先制点を挙げた。エムバペはこれが今季リーグ戦6ゴール目、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)から加入後の公式戦12試合で8得点目となった。


 セルタは51分にビリオット・スウェドベリ(Williot Swedberg)のゴールで追いついたが、66分にレアルは途中出場のルカ・モドリッチ(Luka Modric)のスルーパスに反応したビニシウスが決勝点を挙げた。


 これでリーグ戦では42試合連続無敗となったレアルは、20日にセビージャFC(Sevilla FC)戦を控える首位FCバルセロナ(FC Barcelona)と勝ち点で並んだ。来週にはそのバルセロナとの直接対決、伝統の一戦「エル・クラシコ(El Clasico)」が控えている。

【翻訳編集】AFPBB News

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