【AFP=時事】24F1第19戦米国GP(United States Grand Prix 2024)は20日、決勝が行われ、フェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が優勝し、チームメートのカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)とワンツーフィニッシュを達成した。
マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)は3番手でフィニッシュしたが、ペナルティーによって4位降格となり、代わって総合タイトルを争うライバルであるレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が3位表彰台に入った。
ルクレールは、1周目のターン1で争ったポールスタートのノリスとフェルスタッペンが外に膨らんだ隙にトップを奪うと、そのままサインツに8秒562差、フェルスタッペンに19秒412差をつける快勝で米国GP初優勝を飾った。今季は3勝目で、通算では8勝目。フェラーリの米国GPワンツーは2006年以来となる。
ルクレールは「決勝までは簡単にいかず、マシンの感触がつかめずにいたが、きょうは自信を持って走れた」と話し、「きょうの結果はすごくうれしいし、チームがワンツーを達成できた。これ以上は望めない」と喜んだ。
ノリスは52周目にフェルスタッペンを抜いた際、コース外を走ってアドバンテージを得たとして5秒ペナルティーを受けた。ドライバーズタイトル争いは、残り5レースでフェルスタッペンがノリスとの差を57ポイントに広げている。
マクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が5位、メルセデスのジョージ・ラッセル(George Russell)がピットスタートから6位に入った。
以下はレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)、ハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、RBのリアム・ローソン(Liam Lawson)、ウィリアムズ(Williams)のフランコ・コラピント(Franco Colapinto)と続いた。RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は14位だった。
【翻訳編集】AFPBB News
マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)は3番手でフィニッシュしたが、ペナルティーによって4位降格となり、代わって総合タイトルを争うライバルであるレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が3位表彰台に入った。
ルクレールは、1周目のターン1で争ったポールスタートのノリスとフェルスタッペンが外に膨らんだ隙にトップを奪うと、そのままサインツに8秒562差、フェルスタッペンに19秒412差をつける快勝で米国GP初優勝を飾った。今季は3勝目で、通算では8勝目。フェラーリの米国GPワンツーは2006年以来となる。
ルクレールは「決勝までは簡単にいかず、マシンの感触がつかめずにいたが、きょうは自信を持って走れた」と話し、「きょうの結果はすごくうれしいし、チームがワンツーを達成できた。これ以上は望めない」と喜んだ。
ノリスは52周目にフェルスタッペンを抜いた際、コース外を走ってアドバンテージを得たとして5秒ペナルティーを受けた。ドライバーズタイトル争いは、残り5レースでフェルスタッペンがノリスとの差を57ポイントに広げている。
マクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が5位、メルセデスのジョージ・ラッセル(George Russell)がピットスタートから6位に入った。
以下はレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)、ハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、RBのリアム・ローソン(Liam Lawson)、ウィリアムズ(Williams)のフランコ・コラピント(Franco Colapinto)と続いた。RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は14位だった。
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