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バルサがセビージャに大勝で首位維持 レワンドフスキ2発

AFPBB News 2024年10月21日 13時7分

【AFP=時事】24-25スペイン1部リーグは20日、第10節の試合が行われ、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)は5-1でセビージャFC(Sevilla FC)に大勝し、レアル・マドリード(Real Madrid)と勝ち点3差の首位を守った。


 バルセロナはロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)とパブロ・トーレ(Pablo Torre)がそれぞれ2ゴールを決めると、ペドリ(Pedro Gonzalez Lopez 'Pedri')も得点し、圧巻の攻撃的なサッカーで快勝。次週行われるレアルとの伝統の一戦「エル・クラシコ(El Clasico)」を前に勝ち点差を維持した。


 レワンドフスキはリーグ10戦で12ゴールと好調を維持している。またチームでは終盤、長く負傷離脱していたガビ(Pablo Martin Paez Gavira 'Gavi')が昨年11月以来の復帰を果たした。この後は欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦、週末のクラシコと続くが、チームには最高のコンディションと布陣が整いつつある。


 公式戦ここ5試合でわずか1勝の3位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、アレクサンダー・ソーロート(Alexander Sorloth)の2ゴールなどでCDレガネス(CD Leganes)から3-1の逆転勝利を収めた。


 試合はアトレティコのサポーターがレアルとのダービーで相手選手に物を投げつけた処分として、スタジアムの一部が閉鎖されて行われた。

【翻訳編集】AFPBB News

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