【AFP＝時事】（更新）24MLSは20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ（NLCS、7回戦制）第6戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）は10‐5でニューヨーク・メッツ（New York Mets）に大勝し、シリーズ戦績4勝2敗として4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。
1回表にメッツの先制を許したドジャースだったが、その裏にトミー・エドマン（Tommy Edman）の適時二塁打で2点を奪い逆転に成功すると、3回にはエドマン、そしてウィル・スミス（Will Smith）がそれぞれ2点本塁打を放ちリードを広げた。
4回にマーク・ビエントス（Mark Vientos）のツーランで反撃に出たメッツだったが、3回に続き6回にも満塁のチャンスを逃した。
ドジャースは6回裏、走者2人を置いて大谷翔平（Shohei Ohtani）が適時打を放ち7‐3。その後メッツに1点を返されたが、8回には2本の適時打と犠飛で10‐4として点差を6に広げた。
8回から登板したブレイク・トレイネン（Blake Treinen）は9回に1点を許したものの2イニングを投げ切り、ドジャースはここ8年で4度目、優勝を果たした2020年以来となるワールドシリーズ進出を決めた。シリーズ最優秀選手（MVP）にはエドマンが選ばれている。
ドジャースは25日に開幕するワールドシリーズで、ニューヨーク・ヤンキース（New York Yankees）と対戦。今季ロサンゼルス・エンゼルス（Los Angeles Angels）から加入して自身初のプレーオフを経験した大谷にとっては、初のワールドシリーズとなる。
大谷は「（ポストシーズンは）本当に楽な試合はなかった。初戦からここまで本当に全員の力で素晴らしいゲームだった」と振り返り、ワールドシリーズについては「僕がずっと出たいなと、プレーしたいなと思っていた場所なので、今この瞬間からそこを目指して、そこを勝つだけだと思って、切り替えて頑張りたい」とコメントした。
ドジャースとヤンキースがワールドシリーズで激突するのは、1981年以来43年ぶりで通算12回目。その直接対決ではヤンキースが8度優勝を果たしている。
【翻訳編集】AFPBB News
1回表にメッツの先制を許したドジャースだったが、その裏にトミー・エドマン（Tommy Edman）の適時二塁打で2点を奪い逆転に成功すると、3回にはエドマン、そしてウィル・スミス（Will Smith）がそれぞれ2点本塁打を放ちリードを広げた。
4回にマーク・ビエントス（Mark Vientos）のツーランで反撃に出たメッツだったが、3回に続き6回にも満塁のチャンスを逃した。
ドジャースは6回裏、走者2人を置いて大谷翔平（Shohei Ohtani）が適時打を放ち7‐3。その後メッツに1点を返されたが、8回には2本の適時打と犠飛で10‐4として点差を6に広げた。
8回から登板したブレイク・トレイネン（Blake Treinen）は9回に1点を許したものの2イニングを投げ切り、ドジャースはここ8年で4度目、優勝を果たした2020年以来となるワールドシリーズ進出を決めた。シリーズ最優秀選手（MVP）にはエドマンが選ばれている。
ドジャースは25日に開幕するワールドシリーズで、ニューヨーク・ヤンキース（New York Yankees）と対戦。今季ロサンゼルス・エンゼルス（Los Angeles Angels）から加入して自身初のプレーオフを経験した大谷にとっては、初のワールドシリーズとなる。
大谷は「（ポストシーズンは）本当に楽な試合はなかった。初戦からここまで本当に全員の力で素晴らしいゲームだった」と振り返り、ワールドシリーズについては「僕がずっと出たいなと、プレーしたいなと思っていた場所なので、今この瞬間からそこを目指して、そこを勝つだけだと思って、切り替えて頑張りたい」とコメントした。
ドジャースとヤンキースがワールドシリーズで激突するのは、1981年以来43年ぶりで通算12回目。その直接対決ではヤンキースが8度優勝を果たしている。
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