【AFP＝時事】米大リーグ（MLB）、ロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）の大谷翔平（Shohei Ohtani）がMLB史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」達成を決めた50号本塁打のボールが、野球ボールとしては史上最高額の439万ドル（約6億7000万円）で落札された。競売会社のゴールディン・オークションズ（Goldin Auctions）が22日に明かした。
ゴールディン・オークションズのケン・ゴールディン（Ken Goldin）最高経営責任者（CEO）は米スポーツ専門チャンネルESPNに対し、「世界中から入札があったのは、この象徴的な記念品と大谷選手がスポーツ界に持つ影響力の大きさを物語っている」とコメントした。
これまでの最高額は、マーク・マグワイア（Mark McGwire）が1998年に70号本塁打を放った際のボールについた305万ドル（約4億6500万円）だった。
報道によれば、大谷の記念球を捕ったファンは、ドジャースからの30万ドル（約4500万円）での買い取りの話を断り、試合の翌日にゴールディンに委託したとされている。
【翻訳編集】AFPBB News
ゴールディン・オークションズのケン・ゴールディン（Ken Goldin）最高経営責任者（CEO）は米スポーツ専門チャンネルESPNに対し、「世界中から入札があったのは、この象徴的な記念品と大谷選手がスポーツ界に持つ影響力の大きさを物語っている」とコメントした。
これまでの最高額は、マーク・マグワイア（Mark McGwire）が1998年に70号本塁打を放った際のボールについた305万ドル（約4億6500万円）だった。
報道によれば、大谷の記念球を捕ったファンは、ドジャースからの30万ドル（約4500万円）での買い取りの話を断り、試合の翌日にゴールディンに委託したとされている。
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