【AFP=時事】ラグビーテストマッチが26日、横浜国際総合競技場(International Stadium Yokohama)で行われ、日本はニュージーランドに19-64で完敗を喫した。
エディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)が率いる日本はジョネ・ナイカブラ(Jone Naikabula)が5分に先制トライを奪ったが、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)はマーク・テレア(Mark Tele'a)、パトリック・トゥイプロトゥ(Patrick Tuipulotu)が連続トライを挙げると、ダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)がともにコンバージョンを成功させ、14-7と逆転した。
それでも日本すぐさま反撃に出て、ファウルア・マキシ(Faulua Makisi)がトライを奪い、さらにワーナー・ディアンズ(Warner Dearns)が再逆転のトライを決めたかに思われたが、これは認められなかった。
するとここからオールブラックスは猛攻を見せ、ビリー・プロクター(Billy Proctor)、サム・ケイン(Sam Cane)、サミペニ・フィナウ(Samipeni Finau)、パシリオ・トシ(Pasilio Tosi)、タマイティ・ウィリアムス(Tamaiti Williams)が立て続けにゴールラインを突破し、43-12とリードしてハーフタイムを迎えた。
後半立ち上がりにもキャム・ロイガード(Cam Roigard)のトライとマッケンジーのコンバジョンが決まり50点目を許した日本は、その後敵陣に攻め込んだものの、ハンドリングエラーやニュージーランドのターンオーバーで得点を奪うことはできなかった。
後半28分に日本は途中出場のヘルウヴェ(Uwe Helu)がトライを決めたものの、オールブラックスも途中出場からデビュー戦を果たしたルーベン・ラブ(Ruben Love)がわずか3分の間に2トライを奪った。
遠征中のオールブラックスは今後、イングランド、アイルランド、フランス、イタリアと対戦する予定となっている。
【翻訳編集】AFPBB News
エディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)が率いる日本はジョネ・ナイカブラ(Jone Naikabula)が5分に先制トライを奪ったが、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)はマーク・テレア(Mark Tele'a)、パトリック・トゥイプロトゥ(Patrick Tuipulotu)が連続トライを挙げると、ダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)がともにコンバージョンを成功させ、14-7と逆転した。
それでも日本すぐさま反撃に出て、ファウルア・マキシ(Faulua Makisi)がトライを奪い、さらにワーナー・ディアンズ(Warner Dearns)が再逆転のトライを決めたかに思われたが、これは認められなかった。
するとここからオールブラックスは猛攻を見せ、ビリー・プロクター(Billy Proctor)、サム・ケイン(Sam Cane)、サミペニ・フィナウ(Samipeni Finau)、パシリオ・トシ(Pasilio Tosi)、タマイティ・ウィリアムス(Tamaiti Williams)が立て続けにゴールラインを突破し、43-12とリードしてハーフタイムを迎えた。
後半立ち上がりにもキャム・ロイガード(Cam Roigard)のトライとマッケンジーのコンバジョンが決まり50点目を許した日本は、その後敵陣に攻め込んだものの、ハンドリングエラーやニュージーランドのターンオーバーで得点を奪うことはできなかった。
後半28分に日本は途中出場のヘルウヴェ(Uwe Helu)がトライを決めたものの、オールブラックスも途中出場からデビュー戦を果たしたルーベン・ラブ(Ruben Love)がわずか3分の間に2トライを奪った。
遠征中のオールブラックスは今後、イングランド、アイルランド、フランス、イタリアと対戦する予定となっている。
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