Infoseek 楽天

エチャバリアが1打差制してツアー2勝目 ZOZOゴルフ

AFPBB News 2024年10月27日 17時31分

【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(Zozo Championship 2024)は27日、千葉県印西市のアコーディア・ゴルフ習志野CC(Accordia Golf Narashino Country Club、パー70)で最終日が行われ、18番でバーディーを奪ったニコ・エチャバリア(Nico Echavarria、コロンビア)が1打差の接戦を制し、米ツアー通算2勝目を挙げた。


 2打差の首位から出たエチャバリアは、パー5の最終ホールでグリーンにツーオンすると、12メートルの位置からのイーグルパットに続いて1メートル弱のウイニングパットを沈め、2度のメジャー制覇を誇るジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)とマックス・グレイザーマン(Max Greyserman、米国)とのプレーオフを回避した。


 この日「67」でラウンドしたエチャバリアは通算20アンダーとして、昨年3月のプエルトリコ・オープン(Puerto Rico Open 2023)以来となる2勝目。トーマスとグレイザーマンが1打差の2位タイに続き、この日「64」を記録したリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)が首位から3打差の単独4位に入った。


 こちらもメジャー通算2勝のザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)は通算5アンダーで41位、昨年大会覇者のコリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)は通算3アンダーで54位タイとなり、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算4アンダーの46位タイだった。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事の関連ニュース