【AFP=時事】米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)は27日、ハンバーガー「クォーターパウンダー」について、牛肉のパティからは大腸菌が検出されなかったとして販売を再開すると発表した。同商品に関連するとみられる大腸菌の集団感染では75人に食中毒の症状が確認され、1人が死亡。国内の十数州の店舗では先週以降、販売を中止していた。
マクドナルドは、コロラド州農務省の検査の結果、クォーターパウンダーの牛肉のパティから大腸菌は検出されなかったとしている。
食中毒の原因としては他に、ハンバーガーに使用されていたスライスオニオンも疑われ、調査が進められている。
マクドナルドは27日、供給業者テイラー・ファームズ(Taylor Farms)がコロラドスプリングス(Colorado Springs)の工場で生産しているスライスオニオンの使用を無期限で停止したと発表。
この工場から材料を仕入れていた900店舗では、スライスオニオン抜きでクォーターパウンダーを販売する。
【翻訳編集】AFPBB News
マクドナルドは、コロラド州農務省の検査の結果、クォーターパウンダーの牛肉のパティから大腸菌は検出されなかったとしている。
食中毒の原因としては他に、ハンバーガーに使用されていたスライスオニオンも疑われ、調査が進められている。
マクドナルドは27日、供給業者テイラー・ファームズ(Taylor Farms)がコロラドスプリングス(Colorado Springs)の工場で生産しているスライスオニオンの使用を無期限で停止したと発表。
この工場から材料を仕入れていた900店舗では、スライスオニオン抜きでクォーターパウンダーを販売する。
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