【AFP=時事】レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)は29日、首都ベイルート南部に対するイスラエル軍の攻撃で先月死亡した最高指導者ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師の後任に、ナンバー2とされるナイム・カセム(Naim Qassem)師を選出したと発表した。
ナスララ師の殺害から1か月以上たっての決定となった。
ナスララ師の後任には当初、ヒズボラ執行評議会のハシム・サフィエディン(Hashem Safieddine)議長が有力視されていたが、同氏もナスララ師暗殺直後にベイルート南郊へのイスラエルの攻撃で殺害された。
【翻訳編集】AFPBB News
ナスララ師の殺害から1か月以上たっての決定となった。
ナスララ師の後任には当初、ヒズボラ執行評議会のハシム・サフィエディン(Hashem Safieddine)議長が有力視されていたが、同氏もナスララ師暗殺直後にベイルート南郊へのイスラエルの攻撃で殺害された。
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