【AFP=時事】ドーピング違反で4年間の出場停止処分を受けているフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva、ロシア)が1日、処分明けに競技復帰する意向を明かした。
18歳のワリエワは、当時15歳で2022年の北京冬季五輪に出場したが、大会前のドーピング検査で狭心症の治療薬トリメタジジン(Trimetazidine)に陽性反応を示し、今年1月に4年間の資格停止処分を受けた。
国営ロシア通信によると、ワリエワは「(復帰について)もちろん考えている。これで終わりではない」「これほど若い年齢で競技を離れるなんて、おそらくばかげている。見てくれる人をはじめ、自分自身やトレーナー、そして何より全てのファンにもう一度喜びをもたらすために全力を尽くすつもり」と報道陣に語った。
同国出身の指導者タチアナ・タラソワ(Tatiana Tarasova)氏も、同通信に対して「彼女はとても若くて非常に才能がある。当然のことながら、競技への復帰が成功するチャンスは十分にある」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
18歳のワリエワは、当時15歳で2022年の北京冬季五輪に出場したが、大会前のドーピング検査で狭心症の治療薬トリメタジジン(Trimetazidine)に陽性反応を示し、今年1月に4年間の資格停止処分を受けた。
国営ロシア通信によると、ワリエワは「(復帰について)もちろん考えている。これで終わりではない」「これほど若い年齢で競技を離れるなんて、おそらくばかげている。見てくれる人をはじめ、自分自身やトレーナー、そして何より全てのファンにもう一度喜びをもたらすために全力を尽くすつもり」と報道陣に語った。
同国出身の指導者タチアナ・タラソワ(Tatiana Tarasova)氏も、同通信に対して「彼女はとても若くて非常に才能がある。当然のことながら、競技への復帰が成功するチャンスは十分にある」と述べた。
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