【AFP=時事】ラグビーテストマッチが2日、英トゥイッケナム(Twickenham)のアリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)で行われ、ニュージーランドが24-22でイングランドに競り勝ち、秋のテストマッチシリーズ初戦を白星で飾った。
ニュージーランドは終盤まで14-22とリードされていたが、交代出場のダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)のペナルティーゴール(PG)、さらにマーク・テレア(Mark Tele'a)の2本目のトライとコンバージョンキックが決まって逆転。残り3分で逆に2点のリードを奪うと、終了間際の相手のPGやドロップゴールの失敗にも助けられ、そのまま逃げ切った。
テレアは「8点差からの逆転勝利は非常に大きい」と喜んだ。ニュージーランドは7月のシリーズでもイングランド相手に16-15、24-17で勝利しており、3試合連続で接戦を制している。
一方で、この勝利にはボーデン・バレット(Beauden Barrett)とコディー・テイラー(Codie Taylor)の頭部負傷という代償も伴い、二人が8日のアイルランドとの大一番に出場できるかは不透明となっている。
対するイングランドは今年、テストマッチ9試合で5敗目。次は9日にオーストラリアと対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
ニュージーランドは終盤まで14-22とリードされていたが、交代出場のダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)のペナルティーゴール(PG)、さらにマーク・テレア(Mark Tele'a)の2本目のトライとコンバージョンキックが決まって逆転。残り3分で逆に2点のリードを奪うと、終了間際の相手のPGやドロップゴールの失敗にも助けられ、そのまま逃げ切った。
テレアは「8点差からの逆転勝利は非常に大きい」と喜んだ。ニュージーランドは7月のシリーズでもイングランド相手に16-15、24-17で勝利しており、3試合連続で接戦を制している。
一方で、この勝利にはボーデン・バレット(Beauden Barrett)とコディー・テイラー(Codie Taylor)の頭部負傷という代償も伴い、二人が8日のアイルランドとの大一番に出場できるかは不透明となっている。
対するイングランドは今年、テストマッチ9試合で5敗目。次は9日にオーストラリアと対戦する。
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