【AFP=時事】ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2024)は3日、米ニューヨークで行われ、男子の部ではアブディ・ナゲーエ(Abdi Nageeye、オランダ)が2時間7分39秒で優勝を果たした。
2021年の東京五輪で銀メダルを獲得し、2022年のニューヨークシティマラソンで3位に入ったナゲーエだが、メジャー大会はこれが初優勝。パリ五輪では完走できなかったが、その悔しさをばねに練習に励み、今大会の勝利につなげた。
2022年大会王者のエバンス・チェベト(Evans Chebet、ケニア)が2時間7分45秒で2位、2021年大会を制したアルバート・コリル(Albert Korir、ケニア)が2時間8分0秒で3位に入った。
パリ五輪金メダリストのタミアト・トラ(Tamirat Tola、エチオピア)はトップと32秒差の4位となり、男子史上初となる五輪とニューヨークシティマラソンの同一年2冠を逃した。
女子の部では、大会初出場のシェイラ・チェプキルイ(Sheila Chepkirui、ケニア)が終盤に抜け出し、2時間24分35秒で優勝を飾った。前回女王のヘレン・オンサンド・オビリ(Hellen Onsando Obiri)が2時間24分49秒の2位、ビビアン・チェルヨト(Vivian Cheruiyot)が2時間25分21秒で3位に入り、ケニア勢が表彰台を独占した。
【翻訳編集】AFPBB News
2021年の東京五輪で銀メダルを獲得し、2022年のニューヨークシティマラソンで3位に入ったナゲーエだが、メジャー大会はこれが初優勝。パリ五輪では完走できなかったが、その悔しさをばねに練習に励み、今大会の勝利につなげた。
2022年大会王者のエバンス・チェベト(Evans Chebet、ケニア)が2時間7分45秒で2位、2021年大会を制したアルバート・コリル(Albert Korir、ケニア)が2時間8分0秒で3位に入った。
パリ五輪金メダリストのタミアト・トラ(Tamirat Tola、エチオピア)はトップと32秒差の4位となり、男子史上初となる五輪とニューヨークシティマラソンの同一年2冠を逃した。
女子の部では、大会初出場のシェイラ・チェプキルイ(Sheila Chepkirui、ケニア)が終盤に抜け出し、2時間24分35秒で優勝を飾った。前回女王のヘレン・オンサンド・オビリ(Hellen Onsando Obiri)が2時間24分49秒の2位、ビビアン・チェルヨト(Vivian Cheruiyot)が2時間25分21秒で3位に入り、ケニア勢が表彰台を独占した。
【翻訳編集】AFPBB News