【AFP=時事】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2024)は3日、シングルス決勝が行われ、大会第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が6-2、6-2で第15シードのウゴ・アンベール(Ugo Humbert、フランス)に圧勝し、優勝を果たした。
27歳のズベレフは、これがマスターズ1000(ATP Masters 1000)通算7勝目で、最新の世界ランキングではカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)を抜いて2位に浮上することが決まった。
ズベレフは試合後、「きょう勝つにはこのようなプレーが必要だと思っていた」と話し、3回戦でアルカラスを倒すなどして勝ち上がってきた地元のアンベールに対し「今のようなプレーを続ければ、今後こうした大会のトロフィーも手に入れられる。これがラストチャンスではない」と声をかけた。
ズベレフはこれから10〜17日に開催されるATPファイナルズ(ATP Finals 2024)に出場し、2018年、21年に続くシーズン最終戦制覇を狙う。
世界ランク18位のアンベールも敗れはしたが、フランス勢として13年ぶりの決勝進出を果たし、地元の観客を喜ばせた。試合後には「ここは子どものころに試合を見に来ていた場所で、自分にこの仕事をやりたいと思わせてくれた大会。だから決勝まで来ることができたのは本当にうれしい」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News
27歳のズベレフは、これがマスターズ1000(ATP Masters 1000)通算7勝目で、最新の世界ランキングではカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)を抜いて2位に浮上することが決まった。
ズベレフは試合後、「きょう勝つにはこのようなプレーが必要だと思っていた」と話し、3回戦でアルカラスを倒すなどして勝ち上がってきた地元のアンベールに対し「今のようなプレーを続ければ、今後こうした大会のトロフィーも手に入れられる。これがラストチャンスではない」と声をかけた。
ズベレフはこれから10〜17日に開催されるATPファイナルズ(ATP Finals 2024)に出場し、2018年、21年に続くシーズン最終戦制覇を狙う。
世界ランク18位のアンベールも敗れはしたが、フランス勢として13年ぶりの決勝進出を果たし、地元の観客を喜ばせた。試合後には「ここは子どものころに試合を見に来ていた場所で、自分にこの仕事をやりたいと思わせてくれた大会。だから決勝まで来ることができたのは本当にうれしい」と話した。
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