【AFP=時事】フランス東部グランテスト(Grand Est)地域圏の町エルストロフ(Erstroff)で2日、住宅を改装していた新しい所有者が、15年前に失踪した前の所有者とみられる男性の遺体を発見した。管轄するサルグミーヌ(Sarreguemines)の検察官が4日、発表した。
それによると、遺体は入り口が見えにくい屋根裏で発見され、白骨化していた。
新しい所有者は、2020年に前所有者の妻が亡くなった後、23年にこの家を購入し、改装していた。雨漏りの原因を探していた際、たまたま入った屋根裏で遺体を発見したという。
検察は、2009年に失踪した当時81歳の前所有者のものである可能性が高いとみている。
現地紙によると失踪当時、大々的な捜索が行われたが、男性は行方不明のままだった。
検察官は、屋根裏でつるされたロープが見つかっていることから「自殺した可能性がある」と述べた。今後は法医学鑑定が行われる。
【翻訳編集】AFPBB News
それによると、遺体は入り口が見えにくい屋根裏で発見され、白骨化していた。
新しい所有者は、2020年に前所有者の妻が亡くなった後、23年にこの家を購入し、改装していた。雨漏りの原因を探していた際、たまたま入った屋根裏で遺体を発見したという。
検察は、2009年に失踪した当時81歳の前所有者のものである可能性が高いとみている。
現地紙によると失踪当時、大々的な捜索が行われたが、男性は行方不明のままだった。
検察官は、屋根裏でつるされたロープが見つかっていることから「自殺した可能性がある」と述べた。今後は法医学鑑定が行われる。
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