【AFP=時事】メキシコ中部プエブラ(Puebla)州で4日早朝、武装集団が病院を襲撃し、銃撃されて入院中だった30歳前後の男性患者1人と警察官2人の計3人を殺害した。
州治安当局者によると、事件が起きたのは同州アトリスコ(Atlixco)にある病院。患者は3日早朝、銃撃され負傷した状態で自力で来院したが、4日早朝、病院に侵入した男数人によって殺害された。武装集団は患者に向かって10回以上発砲したという。
また緊急通報を受けて現場に駆け付けた警官2人も撃たれ、現場で死亡した。警察は現在、この患者が違法活動に関与していたかどうかを捜査している。
2006年以降、メキシコでは薬物密売やギャングに関連する暴力が激化し、45万人以上が殺害されている。
【翻訳編集】AFPBB News
州治安当局者によると、事件が起きたのは同州アトリスコ(Atlixco)にある病院。患者は3日早朝、銃撃され負傷した状態で自力で来院したが、4日早朝、病院に侵入した男数人によって殺害された。武装集団は患者に向かって10回以上発砲したという。
また緊急通報を受けて現場に駆け付けた警官2人も撃たれ、現場で死亡した。警察は現在、この患者が違法活動に関与していたかどうかを捜査している。
2006年以降、メキシコでは薬物密売やギャングに関連する暴力が激化し、45万人以上が殺害されている。
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