【AFP=時事】米大統領選は5日、東部各州から投票が始まった。米国史上初の女性大統領を目指す民主党候補のカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領(60)と返り咲きを狙う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領(78)が争う。
両候補は互角の戦いを続け、近年まれにみる激しい選挙戦となった。投票は午前6時(日本時間午後8時)に開始。期日前投票を済ませた有権者は8200万人を超えた。
事前の予想通り僅差の結果となった場合、最終的な選挙結果は数日間判明しない可能性があり、深く分断された国家の緊張に拍車をかけることになる。
また、トランプ氏が敗れた場合には、2020年と同様の混乱が懸念されており、首都ワシントンでは防護用のフェンスなどがすでに設置されている。
選挙結果は中東情勢やロシアのウクライナ侵攻、気候変動への取り組みに大きな影響を与えるとみられ、国際社会はその行方を注目している。
【翻訳編集】AFPBB News
両候補は互角の戦いを続け、近年まれにみる激しい選挙戦となった。投票は午前6時(日本時間午後8時)に開始。期日前投票を済ませた有権者は8200万人を超えた。
事前の予想通り僅差の結果となった場合、最終的な選挙結果は数日間判明しない可能性があり、深く分断された国家の緊張に拍車をかけることになる。
また、トランプ氏が敗れた場合には、2020年と同様の混乱が懸念されており、首都ワシントンでは防護用のフェンスなどがすでに設置されている。
選挙結果は中東情勢やロシアのウクライナ侵攻、気候変動への取り組みに大きな影響を与えるとみられ、国際社会はその行方を注目している。
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